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- 2018.02.12 Monday
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以前「発達相談、そしてわかってきたこと」という記事をあげていたわけですが、主人や相談員の先生と話し合い、医療機関へは集団生活が始まってから様子を見てという事に決めていました。
診断は受けてないものの、やはり気になってしまうので図書館で発達障害についての本を見つけこちらを借りてきました。
息子は言葉の遅れがなかったので、アスペルガーの可能性が高いのかもしれないと思いこちらの本をチョイスしてきました。
本を読んだ感想としては、アスペルガーの子が起こしやすい行動や対処法が書いてあり参考になりましたが、心のモヤモヤは晴れませんでした。
しかし、「こだわり、さわられる事を極度に嫌う」という項目がすごく気になりました。
「手がべたべたするのを嫌う」「ほっぺをさわられると逃げる」というのが、こだわりの一部だったとは。。。
息子は手を汚すのが嫌いであり、泥遊びや手に色が付く絵具やマーカーでのお絵かきが苦手です。
砂遊びはスコップを使わないと遊べませんし、お絵かきは手にインクがついた時点で大騒ぎです。
もちろん「おにぎりを手で食べる」ということは出来ず、おはしやフォーク等の道具を使わないと食べられません。
赤ちゃんの時は大丈夫だったのに、言葉を話せるようになってきたあたりから「手汚れるの嫌い」と汚れる事が受け付けなくなったような気がします。
「過保護に育ててるからじゃない?」とまわりから言われていましたが、触覚が敏感というのもあるのですね。
私の育て方だけじゃなかったのかと思うと少しだけホッとした部分がありました。
幼稚園に行くようになれば、手が汚れる機会なんていくらでもあるはず。
今までは集団の力でなんとかなるかもという望みもあったのですが、正直なところかなり心配になってきてしまいました。
これは今後、我々親子の大きな課題になりそうです。
他にもいくつか気ににある本があるので読んでみたいと思います。
あまり焦って先走ってはいけないと思うのですが、これで少しでも理解できればなにか出来るのではないかという気がしてしまいます。
落ち込んでばかりもいられないので、明日は引っ張り出してきたニューブロックで息子と遊ぼうと思います。
なんでも楽しまなくちゃ損ですよね、きっと。
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